こんにちは!花野井薬局です。

 

関東周辺はまだ梅雨明けしていませんが、暑い日が続きますね。皆様いかがお過ごしですか?

 

夏、といえば女性が特に気になりだすのがダイエットですよね。

 

着用する服が薄着になるため、気になってくるので頑張ろう!と思う気持ちになる女性は少なくないと思います。

 

 

そこで大変面白いお話しをお聞きしました。

 

ある30代の女性のお話しですが、今まで彼女は何度もダイエットを挑戦してみたけれど、もともとそれほど見た目には太っているように見えないために、さほど続けず中断することも多く、何年も過ごしていたのだといいます。

30代も後半になり、やはりちょっとしたことでは痩せられない自分に気がついたので、いよいよ本気でダイエットを決心したということでした。

 

彼女の始めたダイエットは、まず水分を摂ること。これはよく耳にしますね。1日2リットルの水分補給で代謝をあげる、血液をサラサラにする、まさに魔法のような簡単なダイエットです。

 

 

そして朝40分間のウォーキング。これもお金をかけずに始められるダイエットとしては抜群でしょう。

 

そして骨盤体操。これもよく耳にする体操で、激しい運動というよりはストレッチのような感覚で誰でも無理なく出来る運動ですから有名だと思います。

 

 

彼女はこの3つから始め、焦らずゆっくりダイエットをしよう、と意気込み、夏に向けて開始したそうです。もちろん暴飲暴食は極力さけ、カロリーの少ないものを摂取していたそうです。

 

そして半月経った頃、彼女は異変に気がつきました。

 

『体重がまったく減らない・・・。減るどころか増えている・・・!!』

 

 

まだまだ始めてから半月。そんなに効果を期待していたわけでもいなかったそうですが、体重が増えているということはかなり彼女のやる気を落としました。

 

これほど汗をかいて、水分を摂って、食事にも気をつけているのに・・・?彼女はまだまだ自分の食事制限が甘く、運動も不足しているのだと、ウォーキングを50分に増やし、運動も激しい筋肉トレーニングを追加するようにしました。

 

が、しかし彼女の体重はまったく減ることがなかったそうです。

 

ダイエット開始から1ヶ月を過ぎた頃もそれは変わらず、彼女は焦る一方。そんな時、彼女は知り合いの看護師の方と偶然会う機会があったのでそのことを話してみることにしました。

 

その看護師さんが言った言葉に彼女はとても驚いたんだそうです。

 

『それでは痩せられないよ。顔みたらすぐわかったわ。とてもむくんでいるから・・・。足もかなりむくんでいるでしょう。』

 

 

体重のほかに彼女がずっと気になっていたのが、足の『むくみ』でした。朝、起床してから水分を摂り、それからウォーキングに出ていたのですが、ウォーキングから戻ると手足に異常なほどのむくみが出ていたそうです。

 

そのむくみはお風呂へ入っても取れず、マッサージしてもその時に気持ちのよい程度でむくみは一向にひどくなる一方でした。

 

心なしかダイエットを始めたのに、足が太くなったようにも感じていたそうです。

 

 

彼女の知り合いの看護師さんが言うには、その看護師さん自身も同じようなことを経験していて、やはり悩んだ挙句、栄養士に相談をしたのだそうです。すると、ダイエットも体質に合わせないと効果がなく、なんでも取り入れれば痩せられるというものではない、体を壊してしまうのだと言う事でした。

 

 

水分を1日2リットル摂取する。これは大変よいことなのだけれど、代謝の悪い人が摂取することによって、余分な水分を体に蓄積したままになってしまう、ということです。

 

彼女が何よりも先にやるべきことは、『血流をよくして、新陳代謝を上げる』ということだったのです。

 

彼女がまた心機一転始めたのが、食事の見直しでした。

 

 

根菜類や、海藻類などを取り入れ、本来夏場によく食べるようなトマトやナス、きゅうりなどは避けるようにしたそうです。これは体を冷やしてしまうからです。

 

それから水分は多量に摂り過ぎず、飲みたい分だけ。冷たい飲み物を極力避けること。

 

そして午後11時から午前2時ごろは新陳代謝が活発になり、成長ホルモンが大量に分泌される重要な時間帯なので、出来る限り午後11時には就寝するように心がけるということでした。

 

 

彼女のむくみは徐々に取れ、体重も少しずつですが減少していくようになったそうです。そこから少しずつ運動もあわせるようになったということでした。

 

彼女の摂取した食べ物は、主にタマネギやもやし、ジャガイモ、ニンジンなど根を張る野菜を中心に、わかめや昆布、ひじきなどミネラル豊富なものを取り入れ、飲み物ははと麦茶を中心に体質改善に向けたそうです。

 

彼女はもともと極度の冷え症なので、これを続けることによって冬場の冷えも十分対策できるのでは、ということだったそうです。また食事制限も極度にやり過ぎるとかえってストレスの原因となりうる可能性もあるので、可能な範囲で少しずつというのを目指していこうとということでした。『やり過ぎない』のもダイエットの秘訣です。

 

 

『ダイエット』にもさまざまありますが、どれを取っても痩せられる!健康にもいい!!というわけでなく、自分にあった方法、まずは体を知るということなのだそうです。

 

彼女の最初にやったダイエットはもともとの冷え症からくるむくみをさらに悪化させ、むくんだ体で運動をしたために体に無理がかかり生理まで遅らせてしまい、さらには食事制限によりイライラと栄養不足で肌の状態を悪くさせてしまったという結果でした。

 

 

まずは健康であること、それが一番ということですね。そして自分の体を知る、ということ。彼女と同じようにむくみはないか、寝不足ではないか、普段の食事はどうか、そこから考えていくといいでしょう。むやみやたらな『ダイエット』はとても怖いものです。

 

現在ダイエットをされている方、女性だけでなく男性もですが、今一度ご自身の体と向き合って、どんな体質か、どんな生活習慣か、改めて考えてみませんか?

 

 

またメタボリックが気になる方は、花野井薬局から『なにをいまさら糖尿病』もご紹介しておりますので是非ご覧ください。

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