ビタミンのチョコット知識①
ビタミンの特徴
ビタミン(Vitamin)は三大栄養素(糖質、脂質、たんぱく質)のように大量に必要とはしませんが、微量で体のさまざまな機能を調節する物質として大切な栄養素です。
―ビタミンの特徴―
① | 微量でヒト体内の生理機能の調節をする。 |
② | 欠乏したり、過剰に摂取すると病気(欠乏症、過剰症)になる。 |
③ | エネルギー源や体構成成分にはならない。 |
④ | ヒト体内で必要量生成されない。 |
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ビタミンDは皮膚にあるコレステロールの一種、7-デヒドロコレステロ-ルに紫外線があたるとつくられます。また、ビタミンB6やパントテン酸、ビタミンKも腸内細菌によってつくられます。 | ![]() |
ビタミンには多くの種類があります。
これらのビタミンは
Ⅰ.Ⅱ. 水に溶けるビタミン(水溶性ビタミン)
Ⅲ. 脂に溶けるビタミン(脂溶性ビタミン)
に分けられます。
GOCHISOU GA IPPAI
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