膵臓のチョコット知識③
膵臓 内分泌機能
2.内分泌機能(内分泌器…膵臓の約5%)
さらに、膵臓内にはおよそ100万個のランゲルハンス島が散在しています。
ランゲルハンス島の主な分泌細胞
α細胞はホルモングルカゴンを産生分泌(島細胞の15~20%)し、
β細胞はホルモンインスリンを産生分泌(島細胞の約75~80%),
δ細胞はホルモンソマトスタチンを産生分泌(島細胞の約5%)、グルカゴンとインスリン、
2つのホルモンの分泌量の微調整をおこないます。
[ランゲルハンス島]
グルカゴンは肝臓のグリコーゲンをブドウ糖(Glycogenolysis)に分解し、血液中に放出することにより血糖値を上昇させます。
C6H12O6
また、インスリンはブドウ糖からグリコーゲンの合成を促進(Glycogenesis)したり、細胞でブドウ糖を分解してエネルギーとして出すことにより血糖を低下させます。
[血糖の調節]
血糖は正常の場合はほぼ一定に保たれていますが、これは血糖調節ホルモンなどの働きによるものです。
腎 臓 SGLT2
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この度!地下足袋!リンクの旅へどうぞ~
詳しくは 花野井薬局 健康コラム ”なにをいまさら「糖尿病」”を
ご覧ください。
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