なにをいまさら、されど『心臓病』(7)
心臓の病気
<心臓の病気>
Ⅰ. | 冠動脈硬化や冠攣縮(冠動脈の痙攣)などから起こる心臓の病気 虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞など) |
Ⅱ. | 弁膜の異常から起こる心臓の病気 僧帽弁狭窄症や僧帽弁逆流症などの心臓弁膜症 |
Ⅲ. | 先天性の心臓の病気 心房中隔欠損症、心室中隔欠損症など |
Ⅳ. | 精神的な原因で起こる心臓の病気 心臓そのものには異常はないが、不安感や恐怖感などのため神経的に胸痛を起こしたり、動悸や息切れの症状などが現われる心臓神経症 |
Ⅴ. |
特発性心筋症 |
[心臓の病気]
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ここで、心不全とは「心臓病名」ではなく、「心臓のポンプ機能が低下して、体が必要としているだけの血液を供給できなくなった病的な異常状態」のことです。
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