こんにちは。先日、

 南房総の鴨川に行く機会があったので

 投げ釣りを楽しんできました。

 

ブーゲンビリアと海

 

 釣果は二人で20cm前後の卵を抱いて丸々と太った本命シロギス3匹と

 可愛いい外道のフグが10匹ほど。

 本命の、キスの釣れない、ツレ(妻)曰く、

 

     また坊主 

     海にばらまく 

     キスのえさ
     

 フグには釣り針を何本も折られましたが、

 針を外しリリース。

 ひょっとして、大きくなって…。

               なんて。

 

 ところで、これから冬に向かって多くなる食中毒の一つに、フグ食中毒があります。

 フグの毒は卵巣(マコ)と肝臓(キモ)にとくに多く、中には精巣(シラコ)や皮、肉にも毒のある種類があります。

 フグ毒テトロドトキシン(tetrodotoxin,TTX)といわれ、熱にも強く、
100℃30分煮沸しても20%程度しか破壊されません。また日光にも安定で日干ししても毒性は残ります。

 潜伏期は30分〜5時間です。

 テトロドトキシンは神経毒のため、症状としては舌や唇がしびれ、手足が麻痺し、さらには感覚の麻痺から、最終的に呼吸麻痺で死に至ります。

 短時間で中毒症状の起こったものほど重症ですが、8時間生命がもてば回復の見込みがあるといわれています。

 

ふぐ

 

  フグ毒は神経毒です。

  神経細胞膜にはNaイオンだけを通過させるNaチャンネルがあります。

  フグ毒はナトリウムチャンネルにフタをするように働き、Naイオンが細胞内に入らないようにします。これにより、

 活動電位はそこで断ち切られ、神経端末には情報を伝えることができません。そのため、

  体の麻痺が起こり、呼吸麻痺から死に至ることもあります。

 

*******************************************************************
結局! 薬局! 花野井薬局!

フグの毒化機構

 フグ毒は外部起源です。

 フグは自分でテトロドトキシンをつくるのではなく、
海水中の微生物のつくったテトロドトキシンを餌などをつうじて、フグが自身の体内に蓄積したものです。

**********************************************************

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
この度!地下足袋!リンクの旅へどうぞ~    

   詳しくは 花野井薬局 健康コラム

   ”なにをいまさら、されど『動物性自然毒食中毒』 

                            をご覧ください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~