季節の変わり目です。免疫が低下しています。

細菌やウイルスなどの外敵による食中毒やかぜなどには十分気をつけましょう。

 

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ストップ食中毒

[H.27. 2.23 読売新聞朝刊]

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 とくに、いま、感染力の強いノロウイルスによる食中毒が発生しているとのことです。

 

食中毒タイトル

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 胃腸炎の原因となるウイルスには主にノロウイルス(Norovirus)、ロタウイルス、腸管アデノウイルス、コロナウイルスなどがあります。 なかでもノロウイルス集団発生食中毒の病因ウイルスとしても知られています。

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 [動物細胞]

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 ウイルス(Virus)は、ほかの生物の細胞を利用して自己を複製させることができる微小な構造体です。

 また、ウイルスは、生物細胞の核膜と染色体のみのに似ていて、たんぱく質の殻とその内部に入っている染色体DNAまたはRNA)とからなり、構造は単純です。

【ノロウイルス】

 ノロウイルス

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 ノロウイルス胃腸炎の原因食品としてカキ、サンドイッチ、サラダ、ケーキなどがあげられますが、圧倒的に多いのはカキやシジミなど2枚貝の生食による食中毒です。

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牡蠣

 [カキ]

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   感染者の嘔吐物や下痢便中のノロウイルスが河川に排出されると、ノロウイルスはその下流の海水中で養殖されているカキの中腸腺に取り込まれます。 そして、中腸腺に蓄積されたノロウイルスで汚染されたカキを生食すると感染発症するのではないかと考えられています

 

[感染経路]

 ノロウイルスのついた食品(カキやサンドイッチなど)を生や加熱不十分で食べたり、汚染された水道水や井戸水を飲んだりすると感染します。

 ヒトからヒトへのノロウイルスの感染力はきわめて強力です。

 とくに、感染者の糞便や嘔吐物から手指を介して感染します。また、感染者の糞便や嘔吐物には排出されたノロウイルスが大量に含まれているため、飛散した飛沫のなかのわずかな量のウイルスが体に入っただけでも容易に感染します。

 感染者は入浴を避けシャワーにするよう心がけてください。

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[治療]

 ノロウイルスの潜伏期間は24~48時間と短く、主な症状は吐き気、嘔吐および下痢です。腹痛、頭痛、発熱などもみられます。嘔吐.下痢に至っては一日数回から十回以上のときもあるため、脱水症対策として十分な水分の補給が大切です。
そして、早めに医療機関を受診してください。

 特効薬はないといわれています。

 抗生物質といえどもウイルスに対しては効果はありません。下痢の期間を遷延させるのでノロウイルス感染症には抗生物質を通常は使用しないとのことです。

 ただ、漢方薬の五苓散(経口や注腸)がノロウイルス感染症に効果が期待できるというお話はあります。

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[予防]

 1. もっとも重要な予防法は手洗いです。帰宅時、食事前とトイレの後には流水.せっけんによる手洗いをしましょう。手首から指先まで洗い、30秒以上洗い流してください。

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手を洗う

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ポピドンヨード(イソジン泡ハンドウォシュ)は細菌.真菌からウイルスまで手指.皮膚の殺菌.消毒に使われています。

 2. 貝類などの内臓を含んだ生食はなるべく避け、食品は85~90℃で90秒以上加熱調理をしたものを食べましょう

 3. ノロウイルスは酸や乾燥に強く、エタノールや逆性せっけんにも抵抗性があるので、嘔吐物を洗い流した場所の消毒は次亜塩素酸系消毒剤(濃度は200ppm以上、家庭用漂白剤は約200倍程度に薄める)を使用します。

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次亜塩素酸系消毒剤を使用して手指などの消毒をするのは絶対にやめてください。

 

 

 

かめっ太走る

 

 

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この度!地下足袋!リンクの旅へどうぞ~ 

 

詳しくは花野井薬局健康コラム“なにをいまさら、されど「食中毒の中の

「アレルギー様食中毒、ノロウイルス食中毒」をご覧ください。

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