こんにちは!花野井薬局です。
秋晴れで気持ちのいい日が続きますね。まだ日中は半袖でも十分大丈夫なくらいの気温で、外気に当たらず、窓越しにいるとまだまだ夏を感じさせるほどです。
さて、皆さまもご存知だと思いますが、瀬戸内寂聴さんが携帯小説を書かれているそうで、ニュースになっています。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0809/26/news091.html
(ITmedia Newsから※記事の掲載が終了したため、リンクを削除させていただきました。2013.7.8)
今話題の携帯小説ですが、友人のお子さんが携帯小説にはまっていて、実際にその小説を買ったというので読ませていただきました。
これが今ベストセラーとなる携帯小説・・・?と私には残念ながら少しも面白くもなく、2・3時間で読み終えてしまうほどでした。昔から本が大好きで、欠かさず本は読んでいて、読む本がなくなると電話帳を読むほどでした。
他にはどんな小説があるの?とそのお子さんに聞いてみると、いくつかのキーワードがありました。1つ目は「病気」。それから「売春」「死」「不幸」という具合です。
もちろんどれも劇的な小説やドラマ、映画などには欠かせないキーワードなのでしょうが、そのお子さんが「面白い」というのがこういったキーワードのある小説なのだというのがわかりました。
私は面白いと思った本は何度も読み返すくらいですが、その子にお借りした本はきっともう読むこともないだろうと、残念ながら世の中の波には乗れませんでした。私がお借りした本以外にはもしかしたら面白いものもあるのかもしれませんが・・・。
瀬戸内寂聴さんは御年86歳ですが、上記のリンク先にもあるように、「読んでみたら売れている理由が分かった」とありますが、着眼点が違うのでしょうか、それとも読んだ携帯小説が違うのでしょうか。でも寂聴さんの書かれている小説の紹介は少しばかり気になります。
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/080924/bks0809241811003-n1.htm
(msnより※リンク先の記事の掲載が終了したためリンクを削除いたしました。2013.7.8)
私の大好きな源氏物語の一部をモチーフにした現代の恋愛小説というのが気になります。でも携帯電話の画面は小さく、私にはとても読む気にはなりません。でもだからといって書籍化されるのを待って読むというのも・・・ということで、こういったサイトを見つけました。
http://emu.mobile.goo.ne.jp/emu/emu.php
(携帯サイトビューワ モバイルgooより)
上記のサイトで携帯小説がPCからでも読むことが出来ます。
こちらのサイトで携帯小説のURLなどを右側に入力し、「表示する」をクリックすると画面上に携帯上で見ているような画面となって閲覧可能となります。
※現在瀬戸内寂聴さんの携帯小説は非公開のため閲覧できません。2013.7.8
私はまだこちらで瀬戸内寂聴さんの携帯小説は読んでいませんが、少し気になるので時間があったら読んでみたいと思います。
瀬戸内寂聴さんの携帯小説のURL
http://no-ichigo.jp/read/book/book_id/89873
※現在瀬戸内寂聴さんの携帯小説は非公開のため閲覧できません。2013.7.8
私に携帯小説の書籍化されたものを貸してくれた友人のお子さんですが、お借りした本を返す際に「ガラスのうさぎ」と「豊臣秀吉」の本をプレゼントしました。
今時の中学生のお子さんにはつまらない本なのでしょうけれど、なんとなくプレゼントせずにはいられませんでした(笑)
花野井薬局