こんにちは。

  ことしの三が日は穏やかでした。

.

1月水仙

水仙

.

 庭のロウバイも何個か花開き、

 馥郁たる香を放っています。

   
  もうすぐ七草。

  また『春の七草』についてご紹介をいたします。

                              .                            
せり なずな

ごぎょう はこべら ほとけのざ

すずな すずしろ

はるのななくさ

.

『芹-セリ』
芹(せり)
セリ科:Umbelliferae
学名:Oenanthe javanica

.

『薺-ナズナ』
薺(なずな)
アブラナ科:Cruciferae
学名:Capsella bursa-pastoris

.

『御形-ゴギョウ』
御形(ごぎょう) 母子草(ははこぐさ)
キク科:Compositae
学名:Gnaphalium affine

.

『繁縷-ハコベラ』
繁縷(はこべら)
ナデシコ科:Caryophyllaceae
学名:Stellaria media

.

『仏の座-ホトケノザ』
仏の座(ほとけのざ) 田平子(たびらこ)
シソ科:Labiatae
学名:Lamium amplexicaule

.

『菘-スズナ』
菘(すずな)  蕪(かぶ)
アブラナ科:Cruciferae
学名:Brassica rapa L.

.

『蘿蔔-スズシロ』
蘿蔔(すずしろ) 大根(だいこん)
アブラナ科:Cruciferae
学名:Raphanus sativus var. longipinnatus

.

 南北朝時代に四辻の左大臣であった四辻善成(よつつじのよしなり)が源氏物語の注釈書『河海抄(かかいしょう)』の中で春の七草について書き残したものがあります。
その後、歌にも詠まれるようになって広まったと伝えられています。

.

春の七草 (河海抄)

 

 

 新春の1月7日に七草をお粥にした『七草粥を食べる風習は、邪気を祓い、一年の無病息災五穀豊穣を祈るという日本と中国の風習が結びついたもの、とのことです。

 

 また、春の七草は百人一首にも詠まれています。

.
 君がため

     春の野に出でて 若菜摘(つ)む

  我が衣手に

    雪は降りつつ

.
若菜=春の七草

古今和歌集

 光孝天皇(こうこうてんのう)

 

.
皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

.

BGMには『春の海』お薦めします。

花野井薬局