こんにちは。

 春まだ浅く、寒さの厳しい今日このごろですが、

いかがお過ごしでしょうか。

 昨年末から”インフルエンザウイルス”が猛威を振い、

とくに予防接種をうけたにもかかわらず インフルエンザにかかってしまった、

など、少なからず耳にしております。

 室内の「気温と湿度」に注意して、「手洗い」「うがい」「マスク」でかぜの予防をしましょう。

 2020年最初のブログは『春の七草』です。

 

せり なずな

ごぎょう はこべら ほとけのざ

すずな すずしろ

はるのななくさ

 

 ご紹介をいたします。

 

『芹-セリ』 春の七草(セリ)

芹(せり)
セリ科:Umbelliferae

学名:Oenanthe javanica

 

 

『薺-ナズナ』 春の七草(なずな)

薺(なずな)
アブラナ科:Cruciferae

学名:Capsella bursa-pastoris

 

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『御形-ゴギョウ』 春の七草(御形)

御形(ごぎょう) 母子草(ははこぐさ)
キク科:Compositae

学名:Gnaphalium affine

 

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『繁縷-ハコベラ』 春の七草(はこべら)

繁縷(はこべら)
ナデシコ科:Caryophyllaceae

学名:Stellaria

 

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『仏の座-ホトケノザ』 春の七草(ほとけのざ)

仏の座(ほとけのざ) 田平子(たびらこ)
シソ科:Labiatae

学名:Lamium amplexicaule

 

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『菘-スズナ』 春の七草(すずな)

菘(すずな)  蕪(かぶ)
アブラナ科:Cruciferae

学名:Brassica rapa L.

 

 

『蘿蔔-スズシロ』 春の七草(すずしろ)

蘿蔔(すずしろ) 大根(だいこん)
アブラナ科:Cruciferae

学名:Raphanus sativus var. longipinnatus

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 南北朝時代に四辻の左大臣である四辻善成(よつつじのよしなり)が源氏物語の注釈書『河海抄(かかいしょう)』の中で春の七草について書いています。その後、歌に詠まれるようになって広まったということです。

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春の七草(河海抄)

春の七草(河海抄)

 

 新春の1月7日に七草をお粥にした『七草粥』を食べる風習は、邪気を祓い、一年の無病息災と五穀豊穣を祈るという日本と中国の風習が結びついたものといわれています。

 

 また、春の七草は百人一首にも詠まれています。

 

           君がため          

                             春の野に出でて           

                                  若菜摘(つ)む             

                                        我が衣手に                        

                                            雪は降りつつ

 

若菜=春の七草

古今和歌集

 光孝天皇(こうこうてんのう)

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 2020年の皆さまのご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

 

          [参考]
秋の七草

           萩の花
       尾花葛花
           なでしこの花
             おみなえし
        また    藤袴
                 朝顔の花