熱中症 |
熱中症は日差しの強い戸外や閉め切った車の中に長時間いたときなどに起こります。
症状は頭痛、高熱、吐き気やめまいなどです。
けいれんを起こしたり、意識がなくなったときはすぐに救急車をよんでください。
熱中症による事故は毎年増加しつつあります。 最悪な場合、死に至ることもあるので、しっかりと予防しましょう。
−熱中症の応急手当て−
1.木陰など涼しいところに運び、頭を高くして寝かせます。
2.からだを冷たいタオルなどで冷やし、少量づつ水分を与えます。
3.意識がないときは、気道の確保をします。
4.けいれんが起きたときは、ハンカチなどをたたんでかませます。
〜熱中症の予防策〜
![]() |
外出するときは帽子をかぶりましょう。 |
![]() |
水分はできるだけ多くとりましょう。 |
![]() |
適度の塩分も必要です。 |
![]() |
十分な睡眠と休養もとりましょう。 |
花野井薬局ワンポイントアドバイス