猛暑日が続いております。お元気ですか?

(*^_^*) 🙂

この夏を乗り切るには①に水分、②に水分、そして③には栄養のバランスを考えた食事です!!

早め早めに、こまめに(30分に1回ぐらい)水分を補給して熱中症ばかりでなく、脳梗塞心筋梗塞などの予防もしましょう。
また、暑いからと食事がおざなりになりがちですがしっかりと食べましょう。

さて、

『立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花』について。
これは美人を形容した言葉だそうで、和服女性の姿の美しさを讃えたもの、と言われています。

意味も美しいし、言葉も美しい。

想像させる日本語はもっと美しい。

見返り美人

 今日はこのことわざについて、ではなく、シャクヤクとボタンの違いを紹介させていただきます。
いままでは、これがシャクヤクと言われればそうですか、これがボタンと言われればそうですかと思っていました。

ですが、その違いが少し分かりました。

芍薬(シャクヤク)
芍薬

■科名 ボタン科ボタン属の多年草
■学名
Paeonia lactiflora 
(Paeoniaceae)
Paeonia(パエオニア、ペオニア)は、ギリシャ神話の”医の神”「Paeon(ペオン)」の名に由来します。ペオンは、オリンポス山から取ってきたシャクヤクの根によって、黄泉(よみ)の国王「プルートー」の傷を治したと言われています。
(茎が長い)
■開花時期 5月10日頃~5月末あたりまで
■原産国 中国
■別名 「ぬみぐすり」または「花の宰相」(はなのさいしょう)
■花言葉 「生まれながらの素質」、「内気」、「はにかみ」、「慎ましやか」
「芍」は味がよい、の意味です。根を乾燥したものは「赤芍(せきしゃく)」、「白芍(びゃくしゃく)」として鎮静、鎮痛剤として使われています。

牡丹(ボタン)
ボタン

■科名 ボタン科ボタン属の落葉小低木
■学名
Paeonia suffruticosa 
(Paeoniaceae)
(茎が短い)
■開花時期 4月20日頃~5月5日頃あたりまで
■原産国 中国。
日本へは奈良時代に渡来したらしく、弘法大師が持ち帰ったとの説もあります。
■別名 「名取草」(なとりぐさ)「二十日草」(はつかぐさ)「深見草」(ふかみぐさ)
■花言葉 「王者の風格、風格あるふるまい」、「富貴」、「壮麗」、「恥じらい」「誠実」

もうお分かりですね。

そうです。このふたつの大きな違いは、片方は『多年草』に対して、もう片方は『落葉小低木』であることです。
つまり、シャクヤクは、ボタンはなんですね。

シャクヤクは冬には地上部は枯れ、根が生きているだけですが、ボタンは木の姿で越冬します。
樹木一般に行なわれる「剪定」はボタンはしますが、シャクヤクはしません。茎の部分をよく見ていただければその違いが分かります。

さらに、これは見比べてみないと分かりにくいのですが、葉に違いが少しあります。シャクヤクの葉はつやつやしていますが、ボタンのそれは少し曇った色になっています。そして、先に咲くのはボタンの花で、ボタンが咲き終わるとシャクヤクの花が咲きます。

それから、『歩く姿は百合の花』のユリのことですが、これもカサブランカ(Lilium oriental hybrid ’Casa Blanca’)との区別がイマイチつきません。

カサブランカは実はユリ科(Liliaceae)ユリ属のうち日本のヤマユリやタモトユリなどを原種とするオリエンタルハイブリッド(Oriental hybrid)の品種(Japanese hybrid) なんだそうです。
カサブランカ(植物)Wikipedia

区別をするのに一番簡単なのが『匂い』の強さです。結婚式などで大輪のユリの花などよく見かけますが、とても強い香りを放ちます。『カサブランカ』と思われます。

それと、もう一つは、花のつき方が少々違うので区別することできます。
ユリの花は茎に対してやや上向きにつきますが、カサブランカは茎に対して横向き加減で四方に花がつきます。

 

ユリユリ

カサブランカカサブランカ

いろいろ見比べてください~と言っても今は開花時期ではないので比べることは出来ませんね。 (>_<) 🙂
来年チャレンジしてください!

”見返り美人”が脳裏に浮かんだとき、BGMには「蝶々夫人 (MADAME BUTTERFLY)の”ある晴れた日に”」をおすすめします。

と、そのとき、家内 曰く

「”立てばパチンコ、座れば麻雀、歩く姿は千鳥足”

 

酔っ払い

 なんて、懐かしいでしょう?」 だって。

とっくに時効なのに。

 まだまだこれから暑い夏が続きます。熱中症対策もさることながら、冷房による冷え過ぎにも気をつけてください。冷え過ぎによる関節痛もあります。これは意外にもかなりの痛みのようで、歩けなくなるほどだそうです。

昼間の夏日から、夜間は急に気温が下がることがあります。
急激な気温の変化に対するからだの順応の調整機能は、今のこの時期低下しがちです。が、元気にこの夏を乗りき切りましょう。

どーもくんギター

 

 

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結局! 薬局! 花野井薬局!

 

   ヒト       シャクヤク     ボタン


  動物          植物            植物

  脊椎動物       被子植物         被子植物

  哺乳          双子葉植物        双子葉植物

  霊長          ビワモドキ         ビワモドキ

  ヒト(Hominidae)  ボタン(Paeoniaceae) ボタン(Paeoniaceae)

  Homo         Paeonia         Paeonia

  sapiens lactiflora      suffruticosa

 

うさじい挨拶

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花野井薬局